当JAは13日、JA女性部伊達地区が運営する子ども食堂・みんなの食堂「よりそい食堂☘りょうぜん」へお米120kg相当として精米「天のつぶ」5kgと商品券を贈呈しました。同取り組みは、農林中央金庫の「ふるさと共創事業」を活用したもの。当JAでは、子ども食堂による地域住民の居場所作りの他、食農教育本発刊での地元農産物を学ぶ機会の創出、土壌分析センターによる適正施肥の実現など、持続可能な食と農業の取り組みにおいて活用しています。
この日、JAの三津間一八組合長や須田淳一常務らが、同食堂を訪れ、代表の阿部貞子さんとメンバーの一人である森藤啓子へ米と商品券を手渡しました。阿部さんは「お米がなくなってきて困っていたところだったのでとても助かります。季節料理や郷土料理など美味しい食事を提供し皆さんに喜んでいただきたい」と話していました。
当JAでは今後、他2カ所の子ども食堂・みんなの食堂へ米贈呈を実施する予定で、食堂運営をサポートし、子どもからお年寄りまで皆が気軽に集える居場所づくりを行っていきます。