当JA管内でサクランボの主力品種「佐藤錦」の収穫時期を迎える中、盗難防止を呼び掛ける広報パトロールが始まりました。声掛けや地域住民からの情報提供、パトロールを強化し農作物の盗難防止に努めます。
今年度管内でサクランボの窃盗被害を確認。地域住民と協力してパトロールして守っていきます。
11日、福島市の北信地区で福島北警察署の協力の下、パトロールが始まりました。同地区の防犯指導隊、JA農振協議会、JA各果樹専門部会の部員らが収穫間際の園地を巡回し生産者に向けて盗難対策について呼びかけ園地を巡回しました。
同地区の末永喜広理事は「数少ない貴重なサクランボをしっかり出荷できるように守ろう」と呼びかけました。サクランボのパトロールは6月下旬まで行い、今後、12月まで桃、ブドウ、リンゴの収穫時期に合わせてパトロールを強化する。