当ＪＡ管内で「佐藤錦」の出荷が始まり、佐藤錦は同ＪＡ管内の主力品種で約７割を占める１９０㌃の生産し、今年度佐藤錦は８㌧の出荷を計画しています。

　出荷を前に福島地区おうとう専門部会は１０日、福島市飯坂町のＪＡ小川集出荷場で収穫指導会を開き、部会員や市場関係者ＪＡ担当者ら約４０人が参加しました。指導会では生育状況や販売情勢を説明。出荷規格を確認した。佐藤孝志部会長は「高品質なサクランボを出荷していこう」とあいさつ。出荷初日を迎えた「佐藤錦」は２７２パック（１パック２００㌘）と８５箱（１箱１㌔）をＪＡ担当者が選果作業を行い同ＪＡ直売所や県内、関東圏に出荷しました。