当JA福島地区は6日、福島市の松川学習センターで上期地産地消クッキングの第1回を開催しました。同地区は、地元食材と米粉の普及拡大を目指し、毎年教室を開いています。
当日は女性部松川支部の佐藤裕美副支部長と菅野弘子副支部長が講師を務め、「夏野菜と米粉活用★簡単料理」をテーマに全5品の作り方を指導。参加した部員9名が1品ずつ協力して調理し、最後に試食を行いました。
参加者は「切り干し大根の新しい使い方を知ることができて良かった」「家にある調味料でいつもと違う味付けができることに驚いた」「醤油とごま油のソースは実験をしているようで楽しいので孫にも教えたい」と話しました。
今回の教室をきっかけに新規部員1名が加入。地産地消クッキングは女性部活動の魅力発信にもつながっています。