当JA福島地区本部は2日、福島市大笹生でスモモ「貴陽」栽培管理指導会を開き生産者やJA職員12人が参加しました。
貴陽は、スモモの中でも大玉な品種で糖度が高く適度な酸味もあり管内でも人気の品種だ。同地区では12人の生産者が120㌃ほど生産している。今後8月ごろにピークを迎える予定です。今年の生育状況は、4月10日ごろに開花を迎え着果状況は園地によりばらつきがあるが良好。
JA吾妻営農センターの橋本吉弘係長が着果調整と管理作業について説明し実演した。橋本係長は「果実を確認して大玉の果実をのこして、最終着果量の確保を最優先してほしい」と呼びかけました。