当JA伊達地区地域支援課は3日、伊達市のみらいホールやながわでJA女性部によるこども食堂・みんなの食堂「よりそい食堂」のボランティア講座を開きました。
「よりそい食堂やながわ」と「よりそい食堂りょうぜん」のボランティア会員とこども食堂のボランティアに関心を持つ人を対象に開催。25人が参加しました。
参加者は食品衛生法について学んだ後、こども食堂のメニューを試作。家庭料理研究家の大橋早苗さんの指導の下、季節の食材を使った米粉パンのサンドや練乳いちごのムース、野菜とかにかまのかき卵スープを作りました。
「よりそい食堂やながわ」の佐藤悦子代表と「よりそい食堂りょうぜん」の阿部貞子代表は「食堂を継続して運営するために衛生教育は大切だと改めて感じた」「試作で作ったメニューを早速取り入れたい」と話しました。