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「こらんしょ市二本松店」オープン! 多くの来店客でにぎわう 

2017.03.16

 当JAが二本松市杉田駄子内6―1に建て替えした農産物直売所「こらんしょ市二本松店」が16日、オープンし、広々とした店内には旬の農産物や果物、生花などがずらりと並び、多くの来店客でにぎわいました。

 セレモニーでは菅野孝志組合長が「生産者と消費者が交流する施設に発展させ、管内のおいしい農産物を多くの方に発信していきたい」と述べました。その後、菅野組合長、新野洋二本松市長、伊藤昌廣建設委員長、鈴木利英旧JAみちのく安達組合長、高橋正こらんしょ市二本松店出荷者協議会会長がテープカットを行い、開店を祝いました。

 店舗前にはオープンを待ちわびる来店客が長蛇の列を作り、開店とともに次々と入店し、目当てのものを買い求めていました。入口では安達地区産「コシヒカリ」入りエコバッグを先着500人にプレゼントしました。

 同直売所は2003年に遊戯施設を改装してオープンしましたが、老朽化のため建て替えを検討。2016年6月に工事に着工し、工事中は仮店舗で営業していました。

 新店舗は鉄骨平屋建てで延べ面積876.56㎡、売り場面積464.81㎡、加工施設120.20㎡。売り場面積は旧店舗の1.5倍の面積を確保し、新たに豆腐工房と米飯工房の2つの加工施設を設けました。加工施設では、地元産の原料を使い、豆腐や油揚げ、巻き寿司やおこわを製造販売します。さらに、別棟にはイベントスペースを備え、様々なイベントで活用します。

 セレモニー前に行った竣工式には、菅野組合長や建設工事を担当したヤマニ建設(株)の渡邊英世代表取締役社長、関係者など約50人が参加。神事を執り行った後、菅野組合長が渡邊社長に感謝状と記念品を手渡しました。

 

  

  

 

 

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