当JA福島地区は18日、福島市教育委員会と川俣町教育委員会へ食農教育教材本を贈呈しました。小学校43校に合わせて2,160冊が1学期から使うことができるより順次届けられる。
贈呈は、JAバンクで2008年度から全国の子どもたちにむけて「食」と「農業」への理解を深めることを目的に続けている「JAバンク食農教育応援事業」の一環。今回贈呈されたのは「農業とわたしたちのくらし」小学校用高学年版・特別支援教育版と同教師用、金融教育冊子、JAキャラクターシール。
贈呈は、同JA西條正美福島地区本部長が福島市教育委員会の佐藤秀美教育長と川俣町教育委員会佐久間裕晴教育長に直接教材本を手渡しました。
佐藤教育長は「毎年子どもたちのために改良されている。教材を活用して農業に触れて自ら調べて学べるようにしたい」と話し、佐久間教育長は「農業やお金について学べる教材で学校と協力して活用していく」と話しました。
当JAの公式YouTubeチャンネルでは、昨年贈呈した「お金のキホン」を活用した授業風景をYouTubeで公開中。今年度も「お金のキホン」の授業を随時開催する予定です。