当ＪＡは管内の旬の農畜産物を楽しめる商品「旬のお届け」の受け付けが４日から始まりました。１１日時点で約５０件の申込がきており、くだもの王国ふくしまを代表する「桃」が一番人気となっています。

　カタログは、福島の農畜産物を「食べて応援」する企画。ＪＡの主要品目を、それぞれの旬の時期に届ける。基本セレクト品１５商品から希望の４商品を選ぶコース。価格は１万８，０００円（税・送料込み）。

　県産の基本セレクト品と発送時期は、サクランボ「佐藤錦」５００㌘（６月中旬）、桃「あかつき」３㌔（８月上旬）、メロン「アールスメロン」３㌔（９月中旬）と、梨「あきづき」５㌔（９月下旬）新米（コシヒカリ・天のつぶ）２㌔各１袋（１１月下旬）、りんご「サンふじ」５㌔（１２月上旬）、あんぽ柿「蜂屋柿」１㌔（１月中旬）、いちご「ゆうやけベリー」２５０㌘×４パック（２月中旬）。その他通年で麓山高原豚ロースやご当地グミを選ぶことができます。

　その他追加料金の支払いでプレミアム商品となるシャインマスカットと福島牛もも肉３８０㌘も注文可能です。

　６月２０日まで受け付けています。サクランボは５月７日まで。問い合わせは、営農経済部産直課（電話０２４―５７３―０７５９）まで。同課の関口涼花さんは「今年も福島の旬をお届けいたします。ぜひ旬の農畜産物をお楽しみください」と呼び掛けました。