ＪＡでは、合併後の結束を深めるきっかけづくりやＪＡをアピールする、ＪＡふくしま未来の公式イメージソング「つなぐ～未来へ～」の普及を図る取り組みの一環として、ＪＡ共済の健康体操「レインボー体操」とコラボした、「レインボー体操・つなぐ～未来へ～バージョン」を提案。健康の維持・増進に取り組むＪＡ女性部活動の一環としての活用が始まりました。

　同女性部では、先月開いた「女性部リーダー研修会」で、同バージョンのレインボー体操を披露し、曲に合わせた振り付けなどを担当職員が指導。同女性部の支部活動などへの普及を目指しています。このうち、女性部伊達地区梁川総合支部の白根支部、東大枝支部では早速、総会時のアトラクションとして導入しました。

　　３月６日に開かれた東大枝支部の通常総会では、出席した部員５３人が、女性部担当職員や同支部長の指導を受けながら、「つなぐ～未来へ～」の曲に合わせたレインボー体操を行いました（写真：左・中央）。そのほか、軽快なテンポに合わせカマキリ・ダンゴ虫・バッタ・カメムシのポーズを取り入れた「昆虫太極拳」も行い大いに盛り上がりました（写真：右）。同支部の酒井智恵子支部長は、「部員の健康増進はもちろん、ＪＡイメージソングのＰＲにもつながるので、今後機会あるごとに実施していきたい」と話しました。

　今回、レインボー体操とコラボした同イメージソングは、若い世代にも親しんでもらおうと新たにアレンジしたもの。福島市を中心に音楽活動を行うシンガーソングライター・Ｓｈｉｍｖａ（シンバ）が歌うアップテンポのポピュラーバージョンを起用。ＪＡでは、今後さまざまな場面でのイメージソングの活用を進めていきます。