ＪＡふくしま未来女性部福島地区平田支
部が９日と10日、第10回ひらた花咲きまつりを福島市で行いました。今年は花木の満開時期とまつり開催時期が重なったことや市のウォーキングイベントの中継地となったことからこれまで以上に来場者が増加。県内外の多くの方々に地元花木のＰＲをしました。
同まつりは花木農家の女性部員が地元の花木をＰＲしたいと提案したことがきっかけで始まりました。手作りのイベントとして企画・運営をすべて女性部員が行い、会場となる花木農家の圃場や地元の野山の管理も地元生産者と協力しながら行っています。
当初の来場者数は２日間で１００人程度でしたが、花木の圃場ならではの様々な花木が楽しめることやおすすめスポットを知らせる看板の設置などにより年々地元に定着。今年は市の「スイーツｄｅ花ウォーク」の参加者約１００人も会場を散策し、2日間でのべ４００人が来場しました。
家族で花咲きまつりに訪れた佐々木みきさんは「近くを通るときにきれいだと思っていた。もっと多くの人に知って欲しい」と話していました。
