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地域の高齢者へ手作りおせち届ける

2016.12.29

 当JA女性部福島地区川俣飯野総合支部さわやか部会は28日と29日におせち作りをJAの川俣飯野営農センターで行いました。完成したおせちはその後、JA職員などが地域内で一人暮らしをしている高齢者へ届けました。
 おせち作りはJAの高齢者福祉事業の一環として2001年から始まりました。毎年、さわやか部員とJA福島地区介護センター職員が協力して煮物や紅白なますなど伝統的なおせち料理を10品作っています。おせちはパックに彩りよく詰め、「良いお年をお迎えください」とメッセージの書かれたのしを付け、地域の75歳以上の組合員へ届けています。
 29日には前日に仕込んだ料理を部員など20人で分担して手作業で詰めました。約2時間かけて110食分が完成。同さわやか部会の佐々木徳子代表は「おせちを食べて元気に長生きして欲しい」と話していました。
 その後、営農センターや介護センターの職員が高齢者を1件ずつ訪問し、おせちを配達。おせちを受け取った高齢者は「昨年も頂いて嬉しかった。今年もありがたく頂きます」と喜んでいました。



 

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