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認知症患者への対応学ぶ

2016.12.22

 認知症などの高齢者への適切な対応を学んでもらおうと認知症サポーター養成講座を福島、伊達、安達、そうまの全地区で開きました。19日から22日にかけて開き、対象の職員約350人が認知症患者への対応を学びました。

 21日には安達地区本部で開き、職員39人が参加。組合員・くらし支援課の中山智職員が講師を務め、認知症患者の特性や接し方などを解説。その後、認知症患者に関わるDVDを鑑賞し、ロールプレイングを実施しました。

 ロールプレイングでは、営農センター内での場面を想定し、小銭があるのに札しか出さない来店者に「小銭をこちらに出してください」と声をかけるなど、正しい対応の仕方を身に着けました。

 講座終了後には認知症サポーターの証「オレンジリング」を配り、参加した職員は「患者の自尊心を傷つけない対応をしていきたい」と話しました。

 

            

 

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