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次年度の剪定方法について確認

2016.12.19

 当JA福島地区は19日、ももとりんごの剪定検討会を福島市飯坂の畑で行いました。各回共に生産者約60人が出席。JAの営農指導員を中心に、次年度の剪定の方法について意見を出し合い確認しました。
 樅山和一郎理事の畑で行ったももの剪定講習会では、飯坂営農センターの安斎浩二副センターの実技を見ながら切る枝の状態を確認。樹の若返りや樹勢の回復を目標に、樹の状態を見ながら枝を切りました。また、近年流行している穿孔細菌病についても、感染拡大を防ぐために菌が潜伏している可能性のある枝に対して思い切った剪定をすることで認識を統一しました。

 

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