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アサツキ収穫最盛期

2023.12.14

 当JA管内では、特産の「アサツキ」が収穫の最盛期を迎えています。2023年度は18t、販売金額1,200万円の出荷を計画しています。アサツキは、露地とハウスで姿が異なり、露地アサツキは、葉が短く鱗茎が太く曲がっているのが特徴。JA管内では、2023年度17人の生産者が約170㌃の栽培面積を作付しています。

 

 JAそさい部あさつき専門部会の佐藤市郎さん(76)は、露地アサツキ40a、ハウスアサツキ10aを栽培しています。アサツキは5月頃から種を掘り、日陰に干す作業が始まります。今年は猛暑だったことから、種の発芽に影響が出ています。収穫時には、機械で土をほぐした後、鍬を入れて収穫します。土を洗い流すために、安達太良山から流れる油井川の清流で丁寧に洗います。

 

 佐藤さんのオススメ料理はアサツキの酢味噌和えで、他にもおひたしや卵とじ、天ぷらなど様々な料理に合います。佐藤さんは「季節の作物なので、ぜひ多くの方々に食べてほしい」と話しました。露地アサツキは11月中旬から出始めており、ハウスアサツキは1月中旬頃から出荷が始まる見込みです。

 

  

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