当ＪＡ女性部安達地区本部は１８日、二本松市安達文化ホールで２０２３年度女性部大会・家の光大会を開催し、家の光活用発表の部最優秀賞に岩代総合支部の佐久間テツ子さんが輝きました。同大会は、ＪＡ女性部活動の体験と家の光記事活用について発表し、参加者の交流と活動のレベルアップを図ることが目的。今大会は家の光記事活用の部で最優秀賞に選出された方は、２４年７月に開催する福島県家の光大会に出場します。

　同日には部員１８９人が参加し、他支部の活動内容を学び交流しました。ステージ上には、安達総合支部の役員らが制作した柿がモチーフの「農の生け花」が飾られ会場を彩りました。黒沢由美同女性部長は「今年度は徐々に活動の場が増えてきて嬉しい。家の光記事活用の発表では、家の光から何を学び、どんな発表をするのか楽しみにしている」とあいさつしました。

　家の光持ち寄り読書の発表では、安達総合支部の安田絵理子支部長が家の光１１月号を朗読。家の光活用発表の部では佐久間さんをはじめ代表者３人が発表しました。ステージ発表には、福島大学吹奏楽団が「ふるさと」や「見上げてごらん夜の星を」などを演奏し参加者を魅了しました。