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令和5年度いちご出荷協議会

2023.11.17

 当JA伊達地区いちご生産部会は2023年度の販売について、出荷数量前年対比111%の約442㌧、販売金額は5億5千万円を計画します。

 16日、同部会はいちご出荷協議会を桑折町のJA桑折総合支店で開催。福島県県北農林事務所伊達農業普及所渡邊敏弘所長やJA全農福島佐藤和博福島地区担当部長、関係市場などを来賓に、部会員など総勢50人が出席しました。

 神田勇雄部会長は「4年ぶりの開催が盛大にでき嬉しく思う。生産コスト高騰で農家経営を圧迫している。高単価の販売に向け関係者一体となりPRしていきたい」とあいさつ。

 協議では、23年度のイチゴ生育経過や販売情勢、出荷計画などを協議。その他、代表市場からは市場情勢や今後の販売見通しについて説明。部会員や関係機関が一同に介し、23年度のイチゴ栽培・販売に向け意識統一を図りました。

   

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