当JAそうま地区地域支援課は21日、米粉を使用した団子作り教室を南相馬市立上真野小学校で開きました。同取り組みは、食農教育の一環として行っており、同地区では以前から年間を通して管内の幼稚園・小学校を対象にした食農教育に取り組んでいます。
同日開いた教室には1年生と教諭13人が参加し、そうま地区地域支援課の高田優作さんが児童らに団子づくりの工程を実際に実演しながら説明しました。児童らはみたらし、あんこ、きなこの3種類の団子を調理し、作業の順番を自身で考え、協力して物事を進めていく力を学びました。
児童からは「自分で作った団子はとてもおいしかった。またおうちでも作ってみたい」と笑顔で話しました。