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デンマーク大使が食の安全・安心の取り組みを視察

2016.12.06

 駐日デンマーク王国大使のフレディ・スヴェイネ氏と公使参事官のレーネ・メルステッド・イエンセン氏が6日、当JAのモニタリングセンターを視察しました。
 同視察はデンマークとゆかりのある福島県内企業の視察や福島県や農業団体における震災からの復興の取り組みを知ることが目的。フレディ氏とレーネ氏は当JA以外にも、JA福島ビルや「福ちゃん牛乳」で知られる福島乳業株式会社へも訪れました。
 モニタリングセンターでは菅野孝志組合長が「復興にはまだまだという部分もあるが、農家の皆さんとともに着実に近づいている」とあいさつ。その後、今野文治センター長がこれまでの経過や検査結果の推移を説明すると、フレディ氏は「検査体制がしっかりしていることで、生産者も消費者も安心できているのですね」と安全・安心の取り組みに理解を深めていました。

 

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