当ＪＡ花き部会は４日から２日間、東京都で「京浜花き市場トップセールス」を開催し、同ＪＡの主力品目である小菊とスプレーマムを中心にＰＲしました。重点市場での管内産花きの認知度向上や販売促進を図ります。

　今年度、市場での販売額は小菊が昨年対比約１０８％の５億５,０００万円、スプレーマムが昨年対比約１０２％の７,４８０万円を計画しており、生育状況は、小菊が平年より約５日早く、スプレーマムは平年並みに推移しています。

　トップセールスには同部会役員やＪＡ役職員、同ＪＡ農産物ＰＲ隊「Ｊ‐ＦＡＰ」の関口涼花さんなど１３人が参加し、４日は東日本板橋花き市場、５日には大田花き市場を表敬訪問しました。

　大田花き市場では、佐久間英明同ＪＡ営農経済担当専務が「今年は非常に生育状況が良い。生産者の方が丁寧に手入れしており、品質が安定したものを万全な体制で発送するので、ぜひお買い求めいただきたい」とＰＲした。同日には、小菊・スプレーマムを買った方先着１０人に同ＪＡ管内産光センサーのモモ１㌜をプレゼントしました。