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サクランボ最盛期 今年度出荷約50㌧計画

2023.06.15

 当JA管内では、初夏の味覚「サクランボ」が最盛期を迎えています。今年度は約50㌧の出荷を見込みます。

 JA管内での主力品種は「佐藤錦」で約7割を占めます。福島市飯坂町のJA小川集出荷場では、5月22日から出荷が始まりました。現在出荷ピークを迎えており、連日収穫されたサクランボが次々と運びこまれ、JA職員や従業員が選果作業を行っています。今年は花の開花が早かったことによって、平年より約1週間早く作業が進んでいます。被害も少なく、着果量が良い出来となっています。

 

 サクランボの出荷作業を行う飯坂営農センターの斎藤朋也さんは「サクランボは福島県の果樹で一番早く出る品目。多くの消費者に旬の味覚を味わっていただきたい」と話しました。同集出荷場では、今月末頃まで出荷が続く見込みで、地元市場や京浜地方に出荷します。

 

 

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