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モモ生産部会市場情報交換会

2023.06.09

 当JA伊達地区本部は8日モモ生産部会市場情報交換会を福島市で開きました。同地区は令和5年度のモモの販売について5514㌧を計画します。

 

 交換会には、生産者、県北農林事務所伊達普及所、市場、仲卸、バイヤー、JA全農福島、JA役職員など69人が出席。同部会の大槻栄之部会長は「市場関係者らと直接話す事ができて嬉しい。今年は期待ができる年のため、最低限の価格転嫁をお願いしたい」とあいさつしました。

 

 同JA数又清市組合長は「JA桑折営農センターが30年連続で献上桃に選ばれた。令和3年度に似て早い生育進度だが、良質な桃を出荷していきたい」と話しました。

 

 議事では、5年度のモモの生育状況や作柄状況を県北農林事務所伊達普及所の斎藤義雄主査が説明。代表品種「あかつき」は収穫のピークを7月28日頃迎える見込みで、平年より約1週間ほど早い収穫予想です。また、JA営農経済課販売担当者から販売情勢や5年度の販売計画を説明し協議しました。

 

 その後、伊達地区の各支部に分かれて、市場とのグループ協議をし、生産者と市場の距離が近い情報交換会となりました。

  

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