当ＪＡは２５日、学校教育支援事業食体験コースを福島市立鳥川小学校で行い、３年生４６人が女子部鳥川支部の皆さんに教わりながらりんごジャム作りに挑戦しました。
　使用したりんごは児童達が地域の農家に協力してもらいながら育てたもの。女性部員に教わりながらそのりんごをいちょう切りし、その後、鍋でじっくりと煮詰めていくと児童達は「うわぁ～いいにおい！」と鍋に顔を近づけてジャムの完成が待ち遠しい様子でした。黄金色まで煮詰まるとジャムは完成。出来立てをクラッカーにのせて味わい、残りは瓶詰しました。
　ジャム作りのあとはクイズと地産地消の勉強会を行い、その後、児童達は「ジャムは苦手だったけど、自分たちで作ったのはおいしかった」「簡単だから家でも作ってみたい」と感想を発表しました。