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きゅうり出荷協議会 販売金額前年比111%24.7億円計画

2023.05.11

 当JA伊達地区きゅうり生産部会は2023年度の販売について、出荷数量前年対比101%の約7,050㌧、販売金額前年対比111%の約24.7億円を計画します。

 11日、きゅうり出荷協議会を伊達市ふるさと会館MDDホールで開催。福島県県北農林事務所伊達農業普及所渡邊敏弘所長やJA全農福島佐藤和博福島地区担当部長、関係市場、輸送会社などを来賓に、部会員など総勢140人が出席しました。

 佐藤清和部会長は「4年ぶりの開催で部会員同士顔を合わせることができて嬉しく思う。物価高騰苦労が絶えないが、生産者にできることとしてきゅうりの長期間出荷の技術を向上していこう」とあいさつ。佐久間英明専務もあいさつをしました。

 協議では、23年度のきゅうり生育経過や管理作業、販売情勢、出荷計画などを協議しました。その他、代表市場からは今後の販売見通し、全農物流株式会社からは輸送情勢について説明。部会員や関係機関が一同に介し、23年度のきゅうり栽培・販売に向け意識統一を図りました。

 その後、記念講演として、福島大学食農学類二瓶直登教授による講演会を実施。二瓶教授は「収量アップのための土づくり」と題し、土づくりや堆肥・有機質肥料、新農法への展開などについて講演しました。

 

  

 

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