当ＪＡとＪＡ全農福島は２５日、そうま地区産「天のつぶ」のシンガポール輸出のための記者会見をＪＡ福島ビルで行いました。浜通り産の米が輸出されるのは震災後初。会見に出席した菅野孝志組合長はＪＡ全農福島の猪股孝二県本部長とともに「今回の輸出を機に、さらに政府と協力して輸入規制が続く国への働きかけを行っていきたい」と述べました。
「天のつぶ」の輸出量は１ｔで、現地の日系スーパー「明治屋」で１２月９日から販売しています。