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福島市防霜対策本部設置

2023.03.20

 福島市や当JA、福島地方気象台、福島県県北農林事務所などは20日、福島市防霜対策本部を設置しました。木幡浩福島市長を本部長とし、農作物への凍霜被害の防止・低減を図り、農業経済安定化のため生産者を支援します。

 設置期間は3月20日から5月31日の73日間。霜注意報の発令により、関係機関が態勢の有無を協議。果樹生育ステージを基に判断し、降霜による被害が懸念される場合、農家へ注意喚起や情報提供を行います。態勢実施の際は午後8時より観測を始め、点火。当JAではホームページにて「福島地区防霜情報」として、 eセンシングによる自動観測した温度を1時間毎に更新します。

 その他、対策本部の2022年度の取り組みとしては、市公式LINEにて、農家への防霜資材や防霜ファン使用準備等の注意喚起、果樹生育状況の周知、凍霜害危険度推定シートの活用を勧めます。

 木幡市長は「例年にまして暖かくなることが予想される。暑い中での低温に十分注意して欲しい。様々な自然災害が襲ってくることを考慮し、早めの対策を講じよう」と呼び掛けます。

JAふくしま未来ホームページ「福島地区防霜情報」

 

 

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