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報道記者懇談会で旬のりんごとあんぽ柿を紹介

2016.11.11

 当JAは10日、平成28年度下期報道記者懇談会を福島市内と伊達市内で行いました。今回は旬を迎えるりんご「サンふじ」の園地とあんぽ柿の加工施設「あんぽ工房みらい」を巡り、その後の懇親会で旬の野菜や果物をたっぷり使用したメニューを味わって頂く行程を企画。管内のメディア報道機関13社から14人が出席しました。
 りんごの圃場ではりんご部会連絡協議会の大槻善博会長がユーモアを交えて概況や管内のりんごの特徴を説明。その後、出席者は大槻会長にアドバイスを受けながら収穫体験や試食を楽しみました。次に、今年新しく完成したあんぽ柿加工選別包装施設「あんぽ工房みらい」に移動し、あんぽ柿生産部会の宍戸里司部会長からあんぽ柿のこだわりや歴史の話を聞き、その後、工場内を見学。ムラなく乾燥させる機械のシステムを目にした記者の皆さんは写真を撮りながら担当者にたくさんの質問をしていました。
 最後に福島市内で懇親会を実施。管内の長ネギ、春菊、ニラがたっぷり入ったキムチチゲやりんごといちごを使ったタルトなど、旬の農産物をたっぷり味わって頂き美味しさや安全性に理解を深めてもらいました。
 出席した記者は「JAふくしま未来の記者懇談会が一番面白い。ツアー形式で管内を紹介してくれるところはあまりない」と企画に満足している様子で、管内の取り組みに興味を示していました。


 

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