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4団体を認定 環境保全活動実施団体助成

2016.11.02

  当JA福島地区で2年前から、農産物直売所「ここら」の売り上げの一部を地域に還元する目的で行っている環境保全活動団体への助成について、今年は4団体に決まりました。2日には認定証贈呈式を本店で行い、各代表の代表者に認定証と助成金の目録を手渡しました。
 同認定は平成26年に、地域の景観の保持や伝統、文化の継承をねらい、それらに携わる団体を支援する目的で始まりました。直売所の売り上げの一部を活用し、助成金として1団体あたり10万円を認定団体に贈呈しています。
 今年は9月に審査会を行い、「舟戸地域資源保全会」「金谷川活性化委員会21」「大波ひまわりそだって会」「ひらた花咲まつり実行委員会」の4団体を選定しました。
 認定証贈呈式には認定団体、福島市、JA福島中央会、JAから16人が出席。菅野組合長が「現在は福島地区のみの事業だが、今後は管内全体へと広げて環境保全を盛り上げたい」とあいさつし、その後、伊藤昌廣専務が認定証と目録を贈呈しました。
 ひらた花咲まつり実行委員会の斎藤すみ子代表は「助成金をどのように活用していくか会員と話し合うのが楽しみ。花咲まつりを一層盛り上げていきたい」と謝辞を述べました。


 

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