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梨のシーズン終盤へ 「新高」目揃会

2022.10.03

 当JA管内では、梨のシーズンが終盤を迎え、晩生種「新高」の出荷が始まります。新高は赤梨で果実が大きく、みずみずしくて軟らかいのが特徴です。今年度、JA管内では約300㌧の出荷を計画しています。

 

 30日、同JAそうま地区本部は相馬市の磯部共選場で新高目揃会を開き、生産者40人が出席しました。同地区なし部会相馬中村支部の根本賢支部長は「本日の目揃会を参考にして今年も新高の生産を頑張っていこう」とあいさつしました。

 

その後、販売情勢や市況、規格基準について確認。高品質な梨の出荷に向けて出荷規格の確認や出荷日の検討を行いました。目揃会終了後には梨のサンプル品を参考にして収穫の時期を確認。同地区の新高の出荷は150㌧を計画しています。

    

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