トピックス

りんご低樹高セミナー開催で普及目指す

2016.10.26

 当JAは26日、りんごの低樹高セミナーを福島市内の圃場で開きました。低樹高化とは樹高を3.5m以下に仕立てることで、安全に作業がしやすい環境を作り管理作業の軽労化や増収を図るもの。農業者の高齢化対策などからJAでは普及を目指しています。
 セミナーには福島地区と伊達地区の生産者約70人が参加。JA営農部園芸課の佐藤宏一営農指導員が低樹高化のメリットや低樹高化に仕立てるポイントを説明しました。佐藤指導員は「形の良い樹を作るために剪定をするのではなく、実の数を成らせるために剪定する」と話し、参加者も熱心に質問しメモをとりながら理解を深めていました。

Page Top