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首都圏の大学生らがモモ共選場支援

2022.08.01

 当JAは、全国有数の出荷量を誇るモモの産地であり、同JAのモモの主力品種「あかつき」の出荷がピークを迎えています。

 

 各共選場での作業が本格化し、人員が不足している中、1日から5日間、中央大学法学部杉浦宣彦ゼミナール生8人が福島県福島市の湯野共選場の支援を行っています。外部からの受入を行うことで、産地への理解を深め、管内産農産物のPRに繋げるのが目的です。

 

 杉浦教授は2014年、「JAグループの自己改革に関する有識者会議」で座長を務め、JAに対して地域活性化の視点も踏まえた様々な提案を行いました。同JAとは同時期より交流があり、3年ぶりに同学生を受け入れました。

 

 学生らは従業員より指導受けながらモモの選果やフルーツキャップ掛けを体験しました。学生は「都内ではなかなか経験できない体験。厳しい暑さの中ではあるが頑張りたい」と話しました。

 

   

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