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昭恵夫人が酒米を収穫

2016.10.04

 NPO法人銀座ミツバチプロジェクトは3日、「銀座×福島×山口 日本酒造り交流会」を福島市荒井の稲田で開きました。参加者は山口県にゆかりのある安倍昭恵首相夫人と一緒に酒米「五百万石」を収穫。収穫した酒米は今後、山口県の永山酒造で日本酒にし、銀座と福島で販売し、さらに輸出も予定しています。
 平成21年から同NPO法人は福島ふるさと体験交流会と協力して「銀座×福島菜の花交流事業」を実施しています。平成27年に同事業で栽培した菜の花の苗を、山口県下関市で無農薬米を栽培している安倍首相夫人に贈呈したことが、交流会を始めるきっかけとなりました。5月には交流会と田植えを実施し、安倍首相夫人も参加しています。
 今回の交流会では、その稲を収穫。安倍首相夫人や亀岡偉民衆議院議員、小林香福島市長など100人以上が参加し、約40aから1tの酒米を収穫しました。その後、福島市の民家園で芋煮会を行い、当JAは肉や酒を提供しました。
 安倍首相夫人は「無事に収穫を迎えることが出来て良かった。この酒米で作ったお酒が、日本の隅々にまで広がって欲しい」と話していました。


 芋煮会では荒井地区の女性部の皆さんが調理などで大活躍しました。

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