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環境制御栽培に取り組もう「イチゴスタディクラブ」

2022.02.17

 当JA伊達地区本部は、イチゴの環境制御栽培の推進に力を入れて取り組んでいます。作業の省力化や生産性向上を図り、さらには高品質のイチゴ栽培を目指します。

 同地区本部は2021年9月から、イチゴの環境制御栽培を勉強しようと「イチゴスタディクラブ」を発足。環境制御栽培を取り入れる13人の生産者が所属し、月1回情報交換を行う。開催場所はメンバーのハウスで、毎回場所を変え、それぞれの取り組みに関して情報共有・交換を行っています。

 17日、伊達市保原町でイチゴ栽培をする五幣治男さんのハウスで勉強会を開きました。五幣さんは、環境測定器、炭酸ガス施用、暖房機、電照、自動換気を取り入れています。参加者らは、ハウスを見学しながら、現在の生育状況や栽培管理について意見を交換しました。

 伊達地区営農経済課鈴木優志係長は「栽培者個人個人ではなくグループで情報を共有し、産地全体で品質の高いイチゴを栽培していきたい」と話しました。

 

 

 

 

  

 

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