福島市立鳥川小学校の５年生４５人が７日、当JAの学校教育支援事業の一環で米粉だんご作りを行いました。だんご作りを指導したのは当JA福島地区女性部鳥川支部と地域支援係の７人。まずは児童達にサラサラの状態の米粉に触れてもらい、その後、水分を含むと徐々にまとまっていく様子を体験してもらいました。「うわー！」と驚く児童たち。手を生地でべたべたにしながらも一生懸命こねたり、丸めたりする作業を行いました。きれいに丸めたらタレがよく絡むように真ん中を指で押してくぼませます。１つだけ好きな形を作ってオリジナルだんごも作りました。
　ゆで上がっただんごはみたらしのタレを絡めみんなで美味しく頂きました。試食のあとには伝統行事のお月見に関する豆知識や地産地消についても学習しました。