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夏秋キュウリ最盛期

2021.08.17

 当JA管内で、夏秋キュウリが出荷最盛期を迎えています。今年度は梅雨明けが早く、天候に恵まれたため、昨年より出荷量は増加傾向。4年連続夏秋キュウリ販売高日本一を目指します。出荷最大ピークは8月下旬に迎え、ピークは9月中旬まで続く見込みです。

7月31日までの販売実績は前年同日対比で数量が126%の約5274㌧で推移しています。

 二本松市でキュウリ35㌃を栽培する阿部與一さん(71)は「これからが出荷メイン。高品質なキュウリを存分に食べてもらいたい」と話します。日照時間も長くなり「これから出荷量を増やしていきたい」と意気込みます。

 当JAは「日本一の夏秋キュウリ産地継続構想」に基づき、生産農家の負担軽減や農業所得の増大、栽培面積の拡大を目指しています。今年4月には安達地区の二本松市に同地区管内初となる機械共選施設が完成し連日稼働しています。

 キュウリの出荷は11月まで続き、JAは今年度、出荷量約1万1978㌧、販売高約41億円を計画しています。

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