当JA伊達地区本部は、管内の幼稚園などに、出荷最盛期を迎えた桃394.1㌔をプレゼントしました。

食農教育の一環として、旬の味を地域社会に提供し「農との共生」と「地元農産物のファンづくり」を目的に、食の大切さや食料生産を支える農業への理解を深めてもらおうと、旬を迎える農産物を毎年プレゼントしています。

同地区管内の幼稚園と認定こども園など16園1620人に計127ケース（5㌔54ケース、1.7㌔73ケース）を贈呈。15日、16日の両日、管内を代表する7園で贈呈式を行いました。

このうち伊達こども園には同地区の須田晃一本部長、高橋弘営農経済担当部長らが訪問。須田本部長が「今年も美味しい桃ができた。皆さんで食べて欲しい」とあいさつし、代表園児6人に「暁星」を手渡しました。

受け取った園児は「みんなで美味しくいただきます」と喜びました。