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梨「幸水」ピーク

2016.08.24

 当JA管内で今週末にかけて、梨「幸水」が収穫のピークを迎えます。心配された台風の影響もなく、出荷は順調。JA全体で昨年並みとなる1,600tの出荷を見込んでいます。
今年の生育は昨年同様、例年より1週間ほど早まり、好天が続いたことで品質は良好。22日頃から出荷数量が増えてきました。「幸水」の出荷は9月2週目まで続く見込みで、同月初旬には「豊水」の本格出荷も始まります。
同JA福島地区なし専門部会の川上文夫部会長は24日、福島市町庭坂の畑で収穫を行いました。今年はダラダラ出荷の傾向ですが、多い日では600~1,000㎏を収穫し、JAに出荷しています。川上部会長は「台風による落下やスレの影響も無かったので良かった」と話していまた。
JAでは「幸水」のピークに合わせ、今週末の27日と28日に管内の直売所全店で統一の「なしまつり」を行います。同イベントは合併後初の取り組みですので、多くの方のお越しをお待ちしております。

 


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