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「幸水」出荷始まる

2016.08.17

 当JAで梨の「幸水」の出荷が16日に福島地区、安達地区で、17日にそうま地区で本格的に始まりました。16日は、2地区で2094ケース(1ケース10㌔)を県内始め、京浜市場や関西市場に出荷しました。当JAでは出荷のピークを21日頃と見込んでいます。

 今年は好天が続いたことで、平均糖度は13度と良好です。

 安達地区の梨選果場では同日、約20人の作業員が規格を確認し、箱詰めを行いました。梨を選果場に持ち込んだ生産者は「今年も甘い梨ができている。管理を徹底して、おいしい梨を消費者にとどけていきたい」と話しました。

 当JAは「幸水」を始め、「豊水」「あきづき」「新高」など全12品種の出荷を10月まで計画しており、今年は全体で55万9960ケースの出荷を目指します。

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