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「地域の拠り所」JA女性部空き店舗使い食材販売

2021.04.19

 当JA女性部白根支部は、JAの空き店舗を活用し鮮魚や青果物、6次化商品などの販売を始めました。女性部員らは店舗営業により、生活の拠点となり地域を支えます。

 店舗を構えるのは、伊達市梁川町白根に位置するJA白根支店内の購買店舗です。同地区は量販店や生鮮食品を扱う店舗がない地域。JAの支店再編による購買店舗見直し計画により、今後女性部による運営を行うことになりました。

 本格営業は9月から。16日からは試験的運営として、JAと連携して店舗営業を始めました。店頭に立ったのは同支部長の齋藤近子さん、副支部長の佐藤浩子さん、齋藤ミドリさんら3人。この日、鮮魚や農産物、JAの6次化商品などが棚に並びました。その他、白根地区特産のモロコシを使ったモロコシ焼酎「白根万歳」などを販売しました。

 今後、本格営業まで部員らは仕入れや品質管理を学びます。齋藤支部長は「地域の元気を支えられるようみんなで協力していきたい」と話しました。営業日は火曜日と金曜日を基本とします。

 

       

 

 

 

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