当JAそうま地区相馬中村営農センターは11月30日、管内2カ所のほ場で梨剪定指導会を開きました。
同地区なし部会中村支部の部会員やJAの営農指導員、相双農林事務所の担当者ら35人が参加しました。
同支部の根本賢副支部長が「来年度に向けて適正な剪定を心掛けていこう」とあいさつ。担当者から来春の花芽確保や黒星病対策に向けて剪定や落葉処理などの説明がありました。
同JAでは福島地区なし専門部会が行った落葉処理を動画投稿サイトYouTube上にあるJAのチャンネル「みらいろチャンネル」で配信するなど黒星病対策に力を入れています。
同営農センターの鹿又哲実職員は「次年度の品質と出荷量の向上に向けて、指導と管理を徹底していきたい」と話しました。
