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梨の晩生種「南水」70㌧計画

2020.09.24

 当JA管内で梨の晩生種「南水」の出荷が24日から始まりました。当JAでは昨年度69,499㌔を出荷。今年度は70,000㌔の出荷を計画しています。

 南水は酸味が少なく、甘みの強さが特徴。サクッとした歯触りで果汁が多くジューシーな味わいで、人気の高い品種です。

 23日には、福島地区管内で南水の収穫指導会を開きました。野田共選場で開いた指導会には生産者20人が出席。同地区なし専門部会の引地一裕部会長は「果皮の日焼けに注意してほしい。中身もしっかり確認していいものを出荷しよう」と呼び掛けました。

 営農指導員から梨の販売情勢や他産地の出荷状況、市況について説明。その後、生産者らは基準品や格外品等のサンプルを見て、着色や果形を確認しました。

 今後、当JA管内では、10月から梨の最後の品種「新高」の出荷が始まります。

 

 

  

 

 

 

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