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生産部会「コンニャク川俣」 本格的に作付開始

2016.07.19

 伊達郡川俣町で昨年12月に立ち上がった生産部会「コンニャク川俣」が、6月から本格的にコンニャク芋の作付を始めました。
コンニャク芋は有害鳥獣の被害が少なく、比較的反収も高いとされています。同会の目的は、栽培面積を拡大することで、遊休農地の解消や若い年代が参入しやすい農業基盤を作ること。また、栽培したコンニャク芋は全量JA出荷を計画しています。現在は会長の中村和英さんを含む地元の生産者6人で活動していて、今後、会員増加を目指し呼びかけを行っていきます。
 19日には、会員と県・JAの担当者など10人で園地を巡回し、生育状況を確認。県の担当者がこれからの管理について説明しました。会員は今後、除草や消毒を行い、11月には収穫祭を開く予定です。

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