当ＪＡの菅野孝志会長の、ＪＡ全中副会長就任を祝う会を１６日、福島市のウェディング・エルティで開き、ＪＡの役職員ら約７０人が出席しました。

　菅野会長は、昭和４７年に福島県立農業短期大学校を卒業後、松川町農業協同組合に入組。平成２５年に新ふくしま農業協同組合（合併）代表理事組合長に就任。令和元年６月ＪＡ福島五連会長に就任。令和２年８月に全国農業協同組合中央会副会長に就任されました。

　祝う会では、数又清市組合長が発起人としてあいさつ。数又組合長、橘内弘子理事がそれぞれ菅野会長へ記念品・花束を贈りました。

　菅野会長は「福島県のみならず、日本農業が前進できるお手伝いをしたい。『本気度だけは負けない』という、物事に取り組む姿勢・意識は忘れない」と強く意気込みを話し、謝辞を述べました。