当ＪＡは、日本協同組合学会の実践賞を受賞しました。広域合併により、東日本大震災被災からの農業復興に成果を上げたことや大学への支援、農業・食産業の担い手・リーダーの育成に力を入れＳＤＧｓ先進農協として全国のＪＡグループの見本となったことが称されました。

　２５日ＪＡ本店で授賞式を行い、同会の小山良太副会長が数又清市組合長へ表彰状を手渡しました。数又組合長は受賞の喜びを話し、「全ての産地の営農再開に向け一丸となり、以前の活気を蘇らせたい」と意気込みました。

　８月２９、３０日には日本協同組合学会主催の「第４０回大会」が開かれます。今年はYouTubeliveおよびzoomを用いた初めてのオンライン開催。「不確実な時代における地域社会と協同組合」をテーマにシンポジウムが開かれるほか、韓国協同組合学会や中国・社会科学院・農村発展研究所からのビデオレターが放映されるなど国際交流が行われます。また、授賞式の様子や数又組合長の受賞報告が配信されます。