当ＪＡ福島地区は１８日、新任指導員の水稲勉強会を開きました。同勉強会は同地区で今年度新たに始めた若手指導員研修の１つ。指導員のスキルアップのため、栽培の基本や各月ごとの栽培管理などを学びます。

　吾妻地区で開いた勉強会には、新任指導員ら１０人が参加。県北農林事務所の高橋史主査講師のもと、コシヒカリの年間栽培ステージや、雑草の基本、稲の収穫量算定基準等について学びました。

　座学の後には同地区の水田に出向き、実際に現地を見ながら説明を受けました。次回は６月を予定していて、栽培管理や病害虫対策について学びます。