当ＪＡは１１日から、管内各地で事業座談会の開催を始めました。事業座談会は、総代会に向け組合員へ事業実績や計画を説明し、組合員の意見や要望の吸い上げを行う場。今後、２１日まで管内各地全５１カ所で実施します。

今年度は感染症対策のため例年より会場数を増やし、人を分散させるほか、マスクの着用や定期的な換気を行いながら実施します。

１３日に松川営農センターで開催した座談会には組合員２１人が出席。菅野孝志組合長はあいさつで、昨年度の販売品販売高の実績伸長や、日頃の事業利用について御礼を述べ、さらに今年度取組を強化していく旨を話しました。

ＪＡの担当者が令和元年度の事業報告や２年度の計画を説明。その後、ＪＡ事業に関する質問、意見、要望等について話し合いました。組合員からは、担い手確保の問題や、持続可能な農業への取り組み、若い世代をいかに農業に取り込むか等の声が上がりました。上がった意見・要望等に対する回答は、集約後組合員に周知します。