トピックス

東部広域共選場でキュウリの機械共選始まる

2020.05.12

 当JAのキュウリ機械共選が11日、伊達市保原町の東部広域共選場で一足早く始まりました。作業員が機械で判別できない傷や着色を目で確認しセンサーで形と色を選別。6等階級に選別されたキュウリを作業員が1本1本丁寧に箱に並べ、

初日は318ケース(1ケース5㎏)を出荷。2020年度の機械共選出荷は、昨年より約400t多い6400tを見込みます。

 農家の労力軽減や農業生産の拡大を目的に15年度から導入。毎年、機械共選の利用者は増加し、JA伊達地区管内で今年度の利用率は6割以上になります。機械共選の普及により、栽培管理の徹底がさらに図られ、品質向上や生産量アップにつながっています。

 同地区キュウリ生産部会の佐藤清和部会長は「箱詰め作業の時間を管理作業に充てられるようになって反収アップにつながっている」と話します。

 梁川町と霊山町の機械共選は20日から始まり、11月まで稼働する予定です。

 

 

 

   

 

#キュウリ  #機械共選  #東部広域共選場  
Page Top