当ＪＡは５日、支店協同活動および支店だよりコンクールの２次審査会を開きました。最終審査の結果、支店協同活動の部ではＪＡ祭りを開催した本宮支店、支店だよりの部では「Ｊ通信きらり」を発行する本宮支店が最優秀賞に選ばれました。

　平成２８年度から支店だよりコンクールを開催。支店協同活動コンクールの開催は今年度初の試みとなりました。

　平成３１年３月から令和元年１２月までの期間の、支店自薦の支店協同活動・支店だよりから１次審査により１０点選出。支店長らによるプレゼンテーションで審査員が審査を行いました。審査員らは、自主性・継続性・地域の巻き込み・ＪＡ事業の利用拡大、紙面構成・記事内容・活用度などのそれぞれの評価基準に基づき採点を行い、最優秀賞１点、優秀賞３点を決定しました。

　最優秀賞に選ばれた本宮支店のＪＡ祭りは、全世代が楽しめるような内容に大きく見直しを図った結果、入場者数が前年比１５０㌫となったことが評価されました。また、Ｊ通信きらりは、ＪＡのすべての部門を均一に掲載している部分、文字の大きさ・読みやすさ、写真の使い方などが評価されました。

　菅野孝志組合長は「いろいろな人の声を聞き、それぞれの想いを織り込む。自分たちの組織風土に合わせながら、より多くの組合員の方々に声をかけていただけるＪＡに発展させよう」と呼びかけました。

▽結果は以下の通りです

【支店協同活動コンクール】

▽最優秀賞　本宮支店

▽優秀賞　　清水支店、福島東部支店、野田支店

【支店だよりコンクール】

▽最優秀賞　Ｊ通信きらり（本宮支店）

▽優秀賞　　北信だより（北信支店）、ほだで場新聞（保原総合支店）、夢来人（大玉支店）