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高齢者がサロンで交流 ダンゴ汁やユズ茶味わう

2019.12.27

 地域に密着した福祉ボランティア活動に取り組む、当JA伊達地区本部ふれ愛グループひまわり会は20日、地域の高齢者を対象にお茶会やレクリエーションなどを楽しむ交流の場「成田サロン」を桑折町下成田の集会所で開きました。

 サロンは、毎月1回20日頃に開催。今月のサロンには、地区の高齢者ら11人が参加しました。この日は、クリスマスを前に、桑折町社会福祉協議会の協力で、オカリナアンサンブル「ひまわり」の渡邉貞子さん、橋本由美子さんを招いて「楽しいオカリナの調べ」を行いました。サンタクロースやトナカイの衣裳を身に着けた渡邉さん橋本さんの二人が、クリスマスソングを中心に、昭和歌謡、リズム遊びなど、オカリナの演奏や歌を披露。参加者らは、ひと足早いクリスマス気分を満喫していました。

 レクリエーションを楽しんだあとは、参加者に毎回好評の、ひまわり会の会員手作りのダンゴ汁や、冬至カボチャを味わいました。また、同JAが「災害からの復興に関する友好協力協定」を結ぶ、福岡県のエフコープ生活協同組合との縁で、「九州北部豪雨」の被災地との交流を進める中、JA女性部本部とみらいろ女子会が11月に行った、「九州北部豪雨被災地視察とユズ収穫」で収穫したユズの一部を利用して作った、ユズ茶も振る舞い。参加者からは「ユズの香りがとても良くて美味しい」「体がポカポカ温まる」と、好評を得ました。帰りには、参加者全員に、クリスマスプレゼントがひまわり会から贈られました。

 

  

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