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自ら育てた「もち米」で餅つき ちびっこ農業大学

2019.12.09

 当JA安達地区本部は7日、第4回ちびっこ農業大学を開きました。児童ら約60人が参加。児童らが、自ら育て収穫した「もち米」で、餅つきを行いました。

 同イベントは、農業体験や地域交流を通じて食と農業の大切さを学び、農業やJAをより身近に感じてもらうのが目的です。

 最終回となる今回は、第1回で田植え、第3回で稲刈り、収穫した「こがねもち」を使い、餅つき体験やXリース作りなど実施しました。餅つき体験では、JA職員が指導のもと、児童らは楽しく餅つきに挑戦しました。出来上がった餅は、きな粉餅や雑煮にしてみんなでおいしく味わいました。

 閉講式ではJA白沢支店の根本久永支店長が、参加した児童らに修了証と記念品を手渡しました。参加した児童は「田植えから稲刈りまで体験でき、とても貴重な経験で楽しかった。来年も参加したい」と笑顔で話し、年間通して食や農への学びを深めました。

 

 

 

 

  

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